1/20(木)

会社でコロナ感染が発生し、該当部署がストップするための調整仕事を粛々と行う。日々感染数がふえていることはニュースで目にしていたものの、いよいよ具体的な影響が出てくるなぁと、パンデミックで社会機能が停止することの実感が沸いてくる。

 

2日前から日記をつけだしたが、意外と難しいというか、その日にあった出来事は書けても自分の気持を言語化するのはするすると出来るものではないなぁと思う。そんな流れで誰かの日記を読みたくなり、積読していた植本一子さんの「ある日突然、目が覚めて」を一気読みする。

 

夫は出張の多い仕事で、コロナ前は月の半分ほど不在にすることも度々あった。久しぶりに数日彼がいないことで、1人の時間を定期的に持てることが自分の心の平穏に繋がったり、逆にパートナーへの愛情や感謝が深まる時間であったなぁと思い出す。時間を"自分のために使う"という行為が大切なのだと思う。(やまだないと西荻夫婦」に"1人でいる時に2人を思う"みたいな台詞があったよね...)

夫から送られてきた阿蘇山の写真を見て、熊本は好きな土地だなと再確認する。